3年に一度の大助祭りがありました。 大同年間(9世紀初頭)の創建といわれる菅谷鹿島神社の神事です。 麦わらで作った大助人形を乗せ提灯を飾りつけた山車9基。 にぎやかにはやして神社に集合、境内でたき火をたたき悪病退散を願います。
お祭りはどこでも、にぎやかですね。とくにこの時期。 老若男女入り乱れて、まあカッコいいこと。 日本全国、いえ全世界、人というのは祭りが好きなんですね。 わたしもその1人ですけれど。 何かワクワクしますよね。
昔、うちのおばあちゃんが言ってました。 「うちのおじいちゃんは、若い衆の中でも一番カッコよかった」って。 よくある話なんでしょうけど、こんな単純なことっていいですよね。 何も考えず騒いで、力を合わせて。ふ〜、終わったときの虚脱状態。 今の社会に必要なのは、「まつりごと」よりもお祭りのパワーかもしれませんね(笑)
by 美智子